みちびき地蔵

374 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日: 01/12/23 00:04

人は死ぬ数日前に導き地蔵にあいさつに来る。
それは人の目にも見えるので、「ああ、この人は数日後に死ぬんだ」というのが
わかるといような話しでした。
ある若夫婦が導き地蔵の前を通ると、おびただしい数の人や馬がその前に現れ
そして天に消えていった。
おそろしくなった夫婦は逃げるように家へ帰る。
数日後、異様なくらいの引き潮で村人全員が潮干狩りをしている。
するといきなりものすごい地響きと共に大きな津波が襲って来た。
若夫婦はどうにか高台へ逃げるて助かるが、他の村人はほぼ全滅。
この惨劇を目の当たりにして若夫婦は数日前みちびき地蔵での出来事を思い出す。
というものでした。
最後にこの津波被害はちゃんと当時の資料に記録されている、、、
といって〆でした。
下手な文ですんません。でもこわかったんだも〜ん。



出典:2ちゃんねるオカルト板『まんが日本むかしばなしの怖い話 』スレより転載

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